過去の話をしよう

どうでもいい話だ。

 

ライン・・・

子どもが小学校に入学してから、ちょこまかと登録することになる。

で、いつもあることを思い出すのだ。

 

「ともだちかも?」の文言。

ラインの機能で、私はこれが実にイヤだ。

こちらが削除していても、向こうが残していれば「ともだちかも?」となる。

 

私には過去に切り捨てた人がいる。

親同士が知り合いで、小学生のときに知り合った彼女。

仲良くなり、

同じ学習塾に通い、

彼女が中学受験すると言い出したので、

同じ学校に行きたくなって私も受けた。

うっかり受かってしまう。

当然、彼女も。

 

中高一貫だから、高校には無試験で上がって、

大の苦手の数学に苦しむ。

だが、ある時、たまたま彼女が解けなかった問題を私が解いた。

「もしかして、頭いいの?」

と言う彼女。

私の中で「?」マークがぴょこんと点灯。

「もしかして」って何?

 

就職し、21時を過ぎて帰宅する週末。

「残業、しんどいわ~」

と彼女に、「1週間お疲れ様でした」メールをする私。

大した意味はない。

 

彼女からの返信。

「社会の厳しさがようやくわかりましたか!

私の職業なんてバカにしているんでしょう」

とある。

何、急に?

 

彼女は、おそらく彼女の親も、

私に対してライバル心がものすごくあったのではないかと思う。

本人は本人として、親は親として、私に勝たずには満足できない。

常に、私を下に見ていなければ気が済まないのだ。

で、下に見ていたはずの私が、当時で言う「東証一部」の会社で働いていたことが、

そうではない彼女のプライドをひどく傷つけたのだ。

 

で、私が苦境に立たされると、

途端に彼女は優しくなった。

 

もう、いいかな・・・

と思う。

彼女からのメールに一切返信をしなくなった。

それでも、数年間は、私を気遣う体で、時折メールが届いた。

が、ずっと無視。

にもかかわらず、見せつけるように、

結婚式の「招待状」が届く。

これも無視。

式の中止の案内がきて、

何年か後に、違う人と結婚したと

これ見よがしにまた葉書が届く。

不幸なあなたへ、幸せいっぱいの私から・・・

そんな感じ。

 

やがて、メールは来なくなった。

だが・・・・・

ラインで「ともだちかも?」と表示される。

 

ラインはキライだ。

なぜ、みんな使いたがるのだろう。

私は、自分の本名とはかけ離れた名前で登録している。

 

 

明日は、発達の専門病院で、臨床心理士さんによるアセスメント。

もう、寝ないと。

でも、まだ飲み足りない。

リラックスが欲しい。

依存。。。

私は依存しやすいことを自覚している。

だから、煙草には絶対に手をださない。

アルコールでホッとして、

あるいは親しい人とおいしいお料理をお酒とともに食べて楽しんで・・・

 

そう言えば、茅場町のイタリアンダイニングバー。

最後に行ったのはいつ?

1人で飲んでいたら、会社の人が次々に来て、

ついには上層部の人までやってきて、、、

いつのまにかなんだか大所帯になって、

結局、経費で落ちた・・・

なんて、ラッキーなこともあったな。

まだ、あのお店、あるのかな???

また、行きたいな。。。

 

 

そうそう、子どもには言ってある。

「お母さんには、友達なんていないから、

お母さんの友達だよ、いっしょにお母さんのところに行こう・・・

なんて言ってくる人がいても信じてついて行ってはイケマセン。」

 

そして、奇遇なことに、

なんと夫もそう言っているのである。

「お父さんには友達なんていないから・・・云々」

 

フン。

ソウデショウネ・・・

と思う。