地獄に墜ちても

眠い

 

子どもが学校から

私の出身中学校の学校説明会のパンフレットを持ち帰ってきた

 

考えたこともなかった

中学受験なんて

 

だけど

ひどい小学校だから

きっと中学校もひどいに違いない

そう思うとき

考えてしまう

 

私の出身中学校がいいとは思わない

そもそも我が子が合格できる気がしない

でも、検討の余地はあるのかも

 

 

今日は兄者が作業療法

明日は弟君が作業療法

 

作業療法士さんから

以前、学校に直接送ると言われていた報告書を預かる

明日、学校に提出するつもり

どうして急に私に渡されたのだろうか

結構なボリュームで、感謝してしまう

 

文章を書くのは面倒臭い

いくらでも手抜きができる、なんなら別にしなくてもいい学校への「報告書」の作成

でも、学校とは異なり、労を惜しまず作成してくださることに感謝をおぼえる

 

学校以外の場所は、

とこも最善を尽くして下さる

 

で、報告書に

「落ち着きが見られるのは療育の効果だと思われる」

という文面を確認する

 

お互いが割と厳しく評価し合う関係各所

肯定的な文面が見られたことに驚く

そして、感謝する

 

学校(つまりは、昨年度までの特別支援教育の責任者先生)が一目おいている作業療法士さんが療育の効果を認めた

学校としては軽視できない

 

療育が効果をあげているのに

成績を下げた学校

苦しくなる要因がまた増えてしまいマシタネ、学校さん

 

どろどろとした我が心が

自身へのダメージを覚悟しながら

呪いにも似た気持ちで

鬼と化し

人の道を外れながら

学校に向かっている

 

我が子を守る

何よりも大切で

かけがえのない我が子を

何としてでも守る

 

我が身が奈落に落ちようとも

我が子には光に満ちた世界で生きてほしい

 

だから、何でもやる

もう私は人ではない

鬼なのだ