子育て中の夫婦の離婚は多いのか?

もう寝なくては・・・

いつもそう思う。

でも、そうできるときと、できないときがある。

 

使う日が来るかどうかはわからないが、

このところ、夜中まで、今後必要になるかもしれない書類を色々と作成している。

眠れない。

 

さて、離婚。

それも、発達障害児を持つ親の。

2家族知っている。

1人は、園時代。

もう1人は、小学校。

 

きっと、夫婦間で子育てをめぐって亀裂が生じるのだ。

一所懸命な母と他人事な父。

相互理解ができず、溝が深まる。

我が家も夫婦関係は破綻している。

表面上は穏やかだが、

些細なことで、

すぐに実情が露見する。

 

休日、自分は何もせず、ただ座って指示を出し、文句を口にするだけの夫に、

心の中ではいつも汚い言葉を吐いている。

嫌いだとかそんなレベルではなく、

憎い

のだ。

夫側のお墓参りでは、そんな自分をいつも詫びている。

 

先日、夢を見た。

私が離婚届にサインをし、夫に渡す。

予想通り、夫はためらうことなくサインをして返してくる。

 

どっと押し寄せる不安。

この子たちを私1人で育てられるのか???

だが、どうしようもない。

離婚は成立した。

頑張れよと自分を鼓舞する。

 

そんな夢を見た。

私は知る。

今はまだ離婚の時期ではない。

子どもが自立し、自分のことだけ何とかすればいい。

そんな身軽な日が来れば、今ほどの不安は生じないはずだ。

 

思う。

経済的自立。

結婚に際して、私の中で最も大きな障害だったのは、

仕事をやめなければならないことだ。

だが、育児をしながらあの仕事が続けられたとも思えない。

まだまだ男社会の会社では、男のようにやっていかなければ上には行けない。

就きたいポジションを入社当初から公言し、がつがつとこなしてきた。

「私が異動したら、次はあなたがこのポストに就けるように手配しておく」

と言われたこともあったが、思いもかけない人物(年上の男性)に横から奪われた。

そして、その翌年、「次は君へ」と上長から直接言われたときに退職することになった。

まったく、どんなポジションであれ、就くためには、女性は男性の3倍の能力を必要とする。

なぜなのか・・・

 

この結婚に、仕事を失う価値はあったか・・・

気の狂いそうな発達障害の兄弟の育児。

育児は私の世界を激変させた。

悪いことばかりではない。

知らなかった多くを知ることができた。

それは、きっと、私自身の身を守ることに大きく貢献している。

子どもたちの発達障害が、私の寿命を縮めつつ、私の健康を守っている。

気の狂いそうな毎日が、私のメンタルを崩壊させながら、鍛え上げて行く。

 

そして、そんな過酷な日々が、

夫への評価を厳しいものにしていく。

 

楽することばかり考えてんじゃないよ!!!

同じ量の重荷を背負え!!!!!

 

酔いが回っている。

明日はちょっと遠出。

ほんとにもう寝なくては。

お休みなさい。。。